切らない眼瞼下垂があるようですが、どっちが望ましい?


二重まぶたの整形に関する疑問にお答えします

切らずに済ませる「眼瞼下垂」の実力とは。


Q.切らないで眼瞼下垂を治す手術はありますか?傷が残ってしまうのが嫌なのと、仕事を長く休むことが出来ないので、ダウンタイムが長い切る眼瞼下垂の手術は希望していません。切らない眼瞼下垂の手術もあると聞きました。どういった手術ですか?切らなくてもしっかり眼瞼下垂は治るのですか?

A.切らずに糸で留める埋没式眼瞼下垂という手術があります。この手術は、まぶたの裏側の結膜とミュラー筋という筋肉を縫い縮めます。ミュラー筋にはまぶたを持ち上げる働きがあるため、そのミュラー筋を縫い縮めることで目の開きを調整することが出来るのです。まぶたの裏側から行う手術なので、一切傷は残りませんしダウンタイムもほとんどないと考えて良いでしょう。ただ、埋没式眼瞼下垂は軽度の眼瞼下垂の人に対する手術になので、結構まぶたが下がってきているような中度~重度の眼瞼下垂の人には適応ではなく、効果がありません。また、後戻りする可能性も高いです。しっかり眼瞼下垂を治したい人や。まぶたのたるんだ皮膚を取りたい人などは切る眼瞼下垂の手術をおすすめします。

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