
最近肌に元気がない、小じわが増えたなど年を重ねるとともに誰もが感じる肌の老化。シワ・たるみ、毛穴の開きなど肌の老化の原因は線維芽細胞の減少が原因。
線維芽細胞注入とは、自身の皮膚細胞を採取・培養し、活性化した線維芽細胞を再び肌へ戻してあげる美肌治療。老化により減少していた線維芽細胞を直接肌内部に補充することで美肌の元となるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を産生し、内側から肌の土台を作り直す。肌細胞が生まれ変わることで、次第にあらゆる肌トラブルが改善され、自然に肌を若返らせることができる。化粧品やエステなど外側からのアプローチでは一時的な改善しか望めないが、線維芽細胞注入は治療を継続することで半永久的に美肌を維持できる。
線維芽細胞を移植すると肌はこう変わる
(1) 線維芽細胞を移植した肌は、新たなコラーゲンやヒアルロン酸を産生し、ハリや弾力が戻り水分量の多い潤いある肌へと変化していく。皮膚内部の厚みも増すため、老化とともに出現したシワ、毛穴、クマなどのあらゆる肌の悩みを改善していく。
(2) ・肌の内側からみずみずしさが戻る
・肌に弾力がでてシワが改善される
・肌にハリがでて毛穴が目立たなくなる
・肌の水分量が増え乾燥肌が改善される
・肌の厚みが増しクマが改善される
・肌細胞の質が若返り肌老化を緩やかにする
線維芽細胞のデメリット・リスク
(1) 線維芽細胞注入は自身の細胞を使って治療を行うためアレルギーもなく安全性の高い治療である一方、外科的治療のような即効性や劇的な変化は望めない。効果の感じ方や効果の出現する時期も異なるため、満足度には個人差があり気長に治療を継続していくことがなかなか難しい。また一回の治療で高い効果は期待できないため継続的な治療が必要になり費用面でも負担が大きい。
(2)・効果の出現が遅い
・効果を感じるには数回の治療が必要
・治療費が高額のため継続が難しい
・見た目が大きく変化しないので効果を感じにくい
・培養に毎回血液が必要