アゴ削り リスク

アゴ削りのリスクと問題点、その解消法をご紹介。

リスクがあるから手術を受けないんじゃない!
リスクを正しく理解して前向きに変わることが大切なんです。

顎削りの手術にはいくつかのリスクが伴います。大切なのはリスクがあるから手術を諦めるのではなく、リスクに対し正しい知識を持つこと。なぜなら手術で何かしらの問題を引き起こしたとしても早期に対処すれば大きな問題となったり、後々後遺症となるようなことも防ぐことができるからです。顎削りを含めた骨格整形は術後にあなたの人生を豊かにしてくれる無限の可能性を秘めています。前向きなあなたに変わるためのきっかけとして美容整形を利用するのも悪くない。

顎削りのリスク

顎削りは確かに怖い。骨を削る訳ですからね。リスクもそれなりに大きいものもあるでしょう。また、リスクと言っても時間が解決してくれるものから、なかなか回復できない、回復しないリスクがあります。ここではそんな顎削りで起こりうる『リスクと問題点」についてご紹介します。

時間が解決してくれるリスク

時間が解決してくれる問題というのは然程心配する必要はありません。また、それぞれの症状に対し正しいケアをすれば短期間で修復するものも多いです。

術後の強い腫れ

顎削りは骨を削るため大きな腫れが出てしまいます。腫れのピークは翌日で2日以降少しずつ腫れが引き始め、4、5日以降では7、8割程度の腫れが引くでしょう。長期化することはありません。

痛み

術後の痛みは手術当日の夜間から強くなることが想定されます。そのためクリニックから渡される内服薬をしっかりと指示通りに服用しましょう。基本的には服用すれば痛みを感じることはありませんが、体質によっては処方された痛み止めの効果が弱い場合もありますので、その場合は熱の痛み止めを処方してもらいましょう。

大きな問題となるリスク

顎削りの手術で厄介なのが時間の経過で改善しない問題で、失敗とも言える部類のトラブル。もちろん、修正手術で回復できることであれば問題はないのですが、修復できない場合もあるので要注意しなくてはいけません。

希望していた仕上がりと違う

希望していた仕上がりと違っているというケースも実は少なくないんです。このようなトラブルになってしまう理由は2つ。医師の技術的問題。もう一つはあなたの想像している仕上がりと医師が仕上げようとした仕上がりが違うことによって起こるトラブルです。このようなトラブルは時間が解決することはありません。修正手術を受けるか、諦めるか方法はありません。場合によってはヒアルロン酸注射で改善させることができる場合もありますが基本的には難しいでしょう。

このようなトラブルを防ぐには術前のカウンセリングが何より大切で、トラブルを防ぐことができます。術前のシミュレーションであなたの思い描く仕上がりを医師と綿密に打ち合わせしましょう。単純なことですが、仕上がりについて話すときに少しでも不安を感じたらそこでの手術はリスクでしかありませんでの絶対に避けましょう。

感覚が戻らない

顎部分にはおとがい神経などがあるため、術後は一時的に顎先、顎全体の感覚が鈍くなってしまうことがあります。基本的には手術によって神経にダメージを与えてしまったことから麻痺が起こってしまうのですが、基本的には数ヶ月という単位で元に戻ります。しかし、中には元に戻らないというケースもあります。

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