【初めてのヒアルロン酸注射】 ヒアルロン酸注射のメリット、デメリットと受けて感動した結果

ヒアルロン酸注射

年々気になる皮膚のたるみやしわ。少し引き上げると改善するほうれい線の影、やっぱ弛んできたんだなって実感する日々。手術までは怖いけどヒアルロン酸注射ぐらいならどうなんだろう。40を過ぎる頃だし、やっぱり気になる顔のたるみ。
ここは思い切ってクリニックに相談してみた!

│ほうれい線が気になるけれど一体どんな治療法があるの?

ほうれい線を解消する方法ですが、治療法を大きく分けると3つの方法になります。
外科的にたるみを引き上げる方法、注射で凹みを膨らます方法、レーザー等で引き上げるという方法ですね。

  • 外科手術で根本的に解決
  • 注射で凹みを膨らます
  • レーザーで引き上げる

もちろん外科的に引き上げればたるみは一気に解消しますが、ほとんどの方は手術に対し抵抗感が強いでしょうから、手術を洗濯するという人は少ないです。レーザーも一定の効果はありますが、結果的に十分満足できるかというと、多くの方は期待値が高いですから、満足される方と、そうでもない方に分かれますね。
ほうれい線などの解消に対する満足度という意味ではやっぱりヒアルロン酸注射が一番良いのが実感ですね。
注射するだけでその直後からほうれい線が消えるわけですからね。
ヒアルロン酸注射を受けてほうれい線の改善に満足できない人というのは皆無です。ほとんど全ての方が満足されています。

│ヒアルロン酸と言っても種類・使い方があること初めて知った

ただし、ヒアルロン酸注射による顔のたるみ取りというのは、実はほうれい線への注射だけではないんです。もちろん、ほうれい線に対し直接注射することは間違いなくほうれい線を埋めてくれますが、それだけではなく、さらに頬の位置を高くすることでより若返った、たるみを解消させる方法もあるんです。

それについて説明しましょう。
頬のたるみというのはフェイスラインが崩れてしまったり、ほうれい線が深くなりますが、実は頬の位置、高さも下がってしまっているんです。そのため頬を軽く引き上げて適切な高さの位置でヒアルロン酸を注射することでさらに顔のたるみを解消させるという方法も流行っていますね。
もちろん、さらにほうれい線に対しヒアルロン酸を注射するわけですからより若返った印象を持たせることができるんです。

― それって扱うヒアルロン酸は同じなんですか?

同じヒアルロン酸でもきますし、皮膚の厚さやたるみの程度によっては硬さの違うヒアルロン酸を使い分けることもあります。皆さんの肌質の違いや弛みの程度でヒアルロン酸を使い分けることが望ましい場合もありますし、予算の都合で同じものを使うということもあります。基本的にはどこで満足できるかというのは患者さん次第ですので、私たちはその要望に合わせてヒアルロン酸製剤をご提案しています。

│ヒアルロン酸注射のメリット・デメリット

― ヒアルロン酸注射のメリットとデメリットについて教えてください。

ヒアルロン酸注射のメリットですが、やはり手軽さ感がと良いということですね。注射痕は数時間で消えますし、ダウンタイム等もありません。仕事帰りに簡単に通院できるのということが大きなメリットでしょう。また、治療効果も十分満足することができます。私たちは鏡で見ながらヒアルロン酸注射を行いますので、もう少しふっくらさせてほしい、ここで十分など自分自身の希望の沿った仕上がりができますのでそれも安心感でしょうしメリットですね。
逆にデメリットというのは、注入したヒアルロン酸は1、2年で吸収されてしまい元に戻ってしまうということ。これをデメリットと考えるか、メリットと考えるか意見は別れると思います。私たちからすると吸収されてなくなるということはメリットという認識です。なぜなら顔のたるみというのは人によっても違いますし、時間の経過で弛みの方向は変化します。ヒアルロン酸というのは皮下に注入しますので、一度注入したヒアルロン酸がずっと残っていると不自然になる可能性は否定できないのです。
そのため1、2年で吸収され新たにヒアルロン酸を注射するという一連の流れは非常に自然なことではないかと考えています。

それとデメリットの一つで一番怖いのが血流障害です。一部の皮膚には血管が少なく細かったりする部分があります。それを考えずに無理にヒアルロン酸を注射してしまうと周辺組織への血流が遮断され、皮膚が壊死するなどのトラブルを引き起こしかねません。そのためいくらヒアルロン酸は手軽だからといって無理に入れることは避けています。そのようなトラブルを引き起こさなければヒアルロン酸注射は非常に優れた若返り治療の一つではないでしょうか。

│実際にかかる費用って

最後に、実際にかかる費用について教えてください。
ヒアルロン酸注射の費用ですが、使用する量で決まります。当院の場合、1本が1ml入っており、80,000円という価格です。
おそらく気になるのが、1mlでどの程度注入できるのか?ということだと思います。もちろん、ほうれい線などに注入する場合、深いとそれだけ使用量も増えますが、ほとんどのケースで1mlあれば概ね補えます。余程深かったり、頬の高さまで調整するとなると2mlを使うことになりますが、そこまでの補正はお勧めしない場合が多いです。

― 使用量に応じた価格設定でない理由は

よくあるのが、0.1mlでいくらというクリニックがありますが、どうしてそう言った方法ではなく、1本を購入という料金設定なんですか?
もちろん、自由診療ですから料金の設定について他と比べても仕方ありません。ただ言えることは、ヒアルロン酸製剤は開封したら使い切ることが前提です。保管するというのは薬剤の品質だけではなく衛生面でも好ましくありません。そのため1本購入し、それを速やかに使用するということが理想的な方法であると考えています。

(まとめ)

実際にヒアルロン酸注射のお話を聞けていろいろなことが理解できました。もちろんそれはそれで嬉しかったのですが、やっぱりヒアルロン酸注射って改めてすごいなっと実感しました。ほうれい線が本当に消えた!私の場合、それほどほうれい線が深くなかったので、余ったヒアルロン酸を少し顎先に入れてもらいましたが、さらに引き締まった印象に変わったことに驚かされました。
やっぱ!ヒアルロン酸注射ってすごいや。

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