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美容皮膚科で肌をキレイに整える


美容皮膚科での治療を始める前に!!

美しい素肌のために大切なこと。皮膚の構造を知ろう。

美容意識、関心度は非常に高くさまざまなメディアでも肌については詳しく紹介されることが多くなりました。しかし、それらの情報は化粧品を宣伝するために作られたものがほとんどで正しい情報ではなく、化粧品を宣伝するために情報が書き換えられていたり、嘘までとは言いませんが、多少ニュアンスを変えて解りづらく表現されていることも多い。ここでは美容としての肌の構造ではなく、医療としての肌の構造をお伝えしていきます。

ここが大切!肌の基本構造を知る。大切な肌だから、基本的な構造を理解するべきである。肌の構造と働きを理解しよう!!

肌は主に3つの層で構成されています。表面から表皮、真皮、皮下組織と呼んでいます。各層ごとに働きや機能は違い、どれかひとつが欠けてしまうと正常な機能・役割を果たすことができません。それくらい大切なものなのです。皮膚の主な働きは内部の大切な器官や臓器を守ったり、体温を調節し、体の水分・体液などが失われないようにするなど、体のホメオスターシスを正常に保っています。

肌の主な働きと役割

 1.外部からの刺激(紫外線など)などから守る。バリヤ機能。
 2.セラミドによる水分機能の保持。
 3.汗、皮脂を分泌して表面を保護しながら老廃物を排出する。
 4.角質や毛穴から薬剤を吸収する。
 5.体温調整・調節機能。
 6.痛み、温感など刺激の伝達のための受動機能。
 7.異物や細菌などの侵入を防いだり、排除する。

皮膚の構造1 表皮の基本的構造

肌(皮膚)の最も外側、表面にあるのが表皮です。その表皮は4つの層で構成されています。一番下から基底層(きていそう)、有蕀層(ゆうきょくそう)、顆粒層(けいりゅうそう)、もっとも身近に知られている角質層(かくしつそう)です。基底層では絶えず細胞分裂を繰り返し、常に新しい角質細胞が作られ、徐々に角質層に移動して表皮を作り替えています。この一連の細胞の生まれ変わりを「肌のターンオーバー」と呼んでいるのです。肌のターンオーバーは正常であれば概ね1カ月で作り返られています。
そうして角質層に到達した角質細胞はケラチンタンパク質へと変化し、最終的には垢(あか)として自然に剥がれてしまいます。また、細胞間にはセラミドを主成分とした細胞間脂質が満たされており、肌の水分の蒸散を防ぐ水分コントロール、表面(外から)からの刺激に対して肌を守る役割を果たしているのです。
皮膚の構造

表皮層の分類

基底層

基底層は、ケラチノサイト、メラノサイト、ランゲルハンス細胞で構成されています。ケラチノサイト(角質細胞)は常に細胞分裂を繰り返し、新しい細胞が作られ続けます。表皮の基礎となる層です。

有棘層

有棘層は、棘(とげ)のような形をした細胞間橋と言われるもので細胞と細胞が繋がっています。細胞と細胞とがしっかり繋がっていることにより、丈夫な肌を作っています。 有棘細胞では、ケラチンと言われるタンパク質を作りながら顆粒層に移動します。

顆粒層

角質層の下に位置する顆粒細胞は、主にケラチン線維と、フィラグリンのケラトヒアリン顆粒でできています。ケラトヒアリン顆粒の主な成分はプロフィラグリンです。これは最終的な角化の際にフィラグリンに分解されケラチンパターンの産生に働きます。フィラグリンはさらに角層においてアミノ酸に分解され、天然保湿因子となります。

角質層

角質層は、表皮の上の層にあるので、下からおし上げられてやがては剥がれ落ちていきます。ケラチン線維で出来ている角質細胞は、レンガのように重なっており、角質細胞間は、セラミドというタンパク質がレンガとレンガを繋ぐセメントのような役割で繋いでいます。 通常、角質細胞がひとつ剥がれるときに、基底細胞が1回分裂し、これを角化と言いますが、この角化サイクルが正常に働くことで表皮を一定に保っているのです。
ターンオーバーが正常に機能しなければ
表皮のターンオーバーが正常に機能しなければ、角質に不均一な厚みが生じ、肌ムラを引き起こし、くすみやしみ、ニキビへとつながってしまいます。肌のターンオーバーを正常に整えることは美しい素肌を形成する上で非常に重要なことは理解して頂けると思います。

さらに詳しく…

表皮はそれぞれ角質細胞の層(レイヤー)で説明しましたが、それ以外にもメラニンを生成する色素の細胞:メラノサイトやアレルギーに由来するランゲルハンス細胞が詰まっています。
メラノサイト:紫外線は体のDNAを破壊してしまいます。生体防御反応として紫外線を浴びるとメラノサイトからメラニンが作られ、表皮に放出されます。放出されたメラニンは紫外線を吸収し、体の奥深くの細胞、DNAを防御してくれるのです。
皮膚の構造2 真皮の基本的構造
真皮は表皮と同じように数種類(3層)の層で作られています。表皮側から乳頭層、乳頭下層、網状層の3つの層で、すべて結合組織で構成されています。中でも乳頭層、乳頭下層は神経や細胞成分が豊富で、網状層は強い結合組織で血管・神経が走行しています。 真皮の細胞には、
1)線維芽細胞、  2)組織球、  3)肥満細胞
が存在します。中でも線維芽細胞は肌を構成する上で非常に重要な細胞です。
線維芽細胞の働き
線維芽細胞の働きは、膠原線維、弾性線維、重要な基質成分を産生します。特に膠原線維というのは真皮の主要成分で、Ⅰ型、Ⅲ型コラーゲンで成り立っており、他にもヒアルロン酸を安定的に配列する役割があります。肌の老化というのはこの線維芽細胞の働きは弱まったり、細胞そのものが減少することですから、肌の若返りにおいていかに線維芽細胞が大切かということを知っておきましょう。
皮膚の構造3 皮下組織の構造
皮下組織は、真皮と筋膜との間にある間葉系組織で構成されています。間葉系組織というのはいわゆる脂肪細胞です。主な働きというのは体を守る衝撃を和らげるクッションのようなもの。また、脂肪細胞ですので、体温を調節したり、皮下脂肪(エネルギーに変換できるもの)を溜めこみます。
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