エラボトックスを受ける際のリスクと注意点

エラボトックスは治療を行う医者のテク一つで
仕上がりの自然さと美しさは格段に違う!!

エラボトックスは簡単そうだからどこでも効果は同じ。それなら近くて通いやすく、安いところが良い!と思われるでしょう。しかし、エラボトックスだからって侮ってはいけません。エラボトックスと言えど、医者の技術で治療効果、効果の持続、将来への不安は格段に違います。脅す訳ではありませんが、美容外科の治療は信じられないようなことが平然と起きているのです。
失敗してからでは遅い。だからこそエラボトックスで起こり得るリスクや注意点を知っておきましょう。


エラボトックス 医者の技術で何が違うのか!「治療効果、効果の持続、それっと本当にボトックス?」

治療効果の差

エラボトックスの効果には個人差もありますが、使用するボトックスの希釈法や使用量で治療効果は大きく違ってきます。効果がない、実感できないというトラブルだけでなく、不自然なフェイスラインになってしまったなど失敗もあるんです。 また、失敗例としては少ないのですが、咬筋ではなく耳下腺に注入してしまい口が乾燥してしかたない、食事するときの味覚が急激に悪くなったなどのトラブルが絶えないのです。

 

効果の持続期間

効果の持続ですが、筋肉の動き自体を抑制できるのは4、5ヶ月程度です。しかし、1ヶ月後には動いてしまったなどのトラブルも少なくありません。しっかりと効果を出せない医者もいることを知っておきましょう。

 

それっと本当にボトックス?

もうひとつの問題は実はボトックスと思い込んでいるだけでボトックスではない違う薬剤が使われている可能性が極めて高いということです。ボトックスというのはA型ボツリヌス毒素のことですが、実はアラガン社のボトックス以外にも3つのA型ボツリヌス毒素が使われています。中国製のBTXA、韓国のニューロノックス、ヨーロッパのディスポートです。これらはすべてボトックスよりも安価で入手できるため多くの美容外科ではボトックスと説明しながら別のものを使っていたり、ジェネリックだから大丈夫と虚偽の説明をしてこういった薬剤を使っているのです。

こればかりはホームページでは判断できませんし、医師のモラルに任せるしかありません。ボトックスを使用している美容外科と検索し、アラガン社のホームページにボトックスの使用クリニックと紹介されていても、実際には初回だけボトックスを購入しただけで、実際には別の薬剤を使用するというところも多いのです。

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