豊胸で使うプロテーゼ・シリコン

プロテーゼを使った豊胸の真実、核心に迫る!!豊胸で自然なバスト。大きくて魅力的な胸に生まれ変わるために私は豊胸を望む。現実的、真実の豊胸を美容ライターの清水が徹底レポートします。

豊胸に使用するプロテーゼ
現在、主に国内で流通しているシリコンインプラントは2種類。しかし、これ以外にも海外のメーカーも数種類確認されている。最悪なのは大手美容外科で受けた人がメンターのシリコンプロテーゼだと思っていたら、実は全然違う名前も知らないメーカーだったという事実もある。信じられないことだがこういった詐欺行為が知らずに行われているのも美容外科の特殊性なのである。ここでは信じられる医者の下で治療を受けるという前提でシリコンプロテーゼのお話をしていきます。
また、ネットなど情報源の未確定なものは特定のシリコンプローゼが評価されるなど誤った情報が公開されていることが多いのですが、それぞれ個人差があるため一概にどちらが良いか?という評価はできないと考えるべきなのです。また、シリコンプロテーゼの問題ではなく、豊胸の仕上がりは医師の技術、あなたの体質も大きく影響されるということを知っておきましょう。

豊胸に使うプロテーゼ、どこまで知ってる プロテーゼについて プロテーゼのブランド
現在、国内の美容クリニックで豊胸に使用されているプロテーゼの大手メーカーが2社あります。美容外科によってはいろいろな呼び名を付けていますが、実はオリジナルは存在しません。下記の2大メーカーが基本的に使われるプロテーゼなんです。極稀に認可されていない安価なリスクの高いプロテーゼを使用している美容外科もありますが、それは論外です。

会社名 製品名
アラガン社 バイオセル
メンター社 メモリージェル

※Sensitive(ペルース)は生産中止

基本的に現在の主流はコヒーシブシリコンと呼ばれる材質で構成されています。数年前までは生理食塩水が主流でしたが、豊胸の後のマッサージの大変さ、被膜拘縮の頻度の低さ、破損しない・しにくいなどのメリットからそういった流れになっています。主流となる2大メーカーのプロテーゼは国内は未認可ですが、FDAでは認可されています。

使用する医療材料は同じでも仕上がりに違いが出るのはなぜ!?
使用するプロテーゼは基本的には同じです。しかし、豊胸の仕上がりに大きな違いを生じるのはやはり医者の技術と、プロテーゼの選択が適切ということになるんです。もちろん、体質の問題も否定はできませんが、やはり医者の技術ひとつで豊胸の満足度というのは大きく違ってくるんです。

プロテーゼの形状
プロテーゼの形状にはラウンドタイプ、アナトミカルタイプ、シンメトリータイプの3つのタイプがあります。ラウンドタイプというのは楕円状のもので、完全な丸型なのでバストの上部、デコルテ部分に不自然な段差を生じる可能性があります。 アナトミカルタイプとはティアードロップ(涙型)とも呼ばれもともとの形状が山型なので上部のボリュームが少なく起き上っている状態の胸の形状は非常に自然で美しいのが特徴です。アシンメトリーは左右非対称の形状をしており、右側、左側と形状がしっかりと固定されているタイプです。硬さに難があります。

プロテーゼの比較表
プロテーゼの形状比較

ラウンドタイプ アナトミカルタイプ
形状写真

メリット ・柔らかい
・垂れていない胸の豊胸に向いている
・手術が非常にやりやすい。
・プロテーゼの挿入後に内部で移動させる必要がない。 ・仕上がりが非常に自然
・痩せ体型の人でも自然に仕上がる
・リップリングを起こしにくい
デメリット ・リップリングを起こしやすい
・痩せ体型だとバスト上部に盛り上がりを起こしやすい。 ・垂れている胸の人だと上のボリュームを出すことができない。
・ラインドタイプに比べ手術時間が長くなる。
・サイズを誤ると乳首が上向きの状態になる。

プロテーゼの材料比較
豊胸で使用するプロテーゼの材質には表面がツルツルしているスムースタイプと、表面がザラザラしているテクスチャードタイプの2つのタイプがあります。それぞれ特徴がありますが、現在の豊胸の主流は表面がザラザラしているテクスチャードタイプです。

スムースタイプ テクスチャードタイプ
形状写真

メリット ・豊胸の後のマッサージが不要
・被膜拘縮を起こしにくい ・豊胸の後のマッサージが不要
・被膜拘縮を起こしにくい
デメリット ・被膜拘縮を起こしやすい
・豊胸の後のマッサージが大変
・可動範囲が広ければ明らかに異物というのがわかってしまう ・豊胸の際に挿入しにくく、中で移動させるのが困難
■シリコンプロテーゼの内層
シリコンプロテーゼの中身の素材ですが、有機ケイ素樹脂、いわゆるシリコンです。シリコン樹脂というのは流動性であり、万一破損するとシリコンプロテーゼを留置しているポケットの部分にシリコンが流れ出し、強い炎症を引き起こすなどのトラブルがありましたが、現在のシリコンプロテーゼというのは非流動性タイプ。固形型シリコンプロテーゼなので流れ出す心配はありません。そのため万一内部で破損していたとしても体に流れ出す心配もなく安全なのです。

シリコンジェル選びのポイント
シリコンジェル選びのポイントですが、基本的には大手2大メーカーの製品であれば問題はありません。大きな差もないでしょう。問題となるのは本当に正規品を使用しているのか?ということです。プロテーゼは輸入しないと手に入りません。いくら円高だからといってもそこまで格安で納入できるものではありません。納入価格(輸入価格)というのは破格に安いなどはあり得ません。豊胸が格安で受けられるというのはやはり、問題が多い傾向にあります。なんでもそうですがやはり適正価格というのが存在するのです。
また、プロテーゼにオリジナルは存在しません。オーダーメイド化できるものではありません。大手メーカーもそういったオリジナルのバッグというのは流通させていないと明言しています。しかし、美容外科ではオリジナルやかわいさだけを強調した特別バッグというネーミングを見かけます。そういった詐欺行為に近いクリニックなどは技術も論外なのです。
プロテーゼ選びのポイントは、自分の体型、希望する大きさだけではなく、本当にそれが自然になるのか?乳腺の量や脂肪の量など総合的に判断する必要があるのです。また、大きさによっては脇からの手術ではなく、乳房下縁といって胸の下から切開するほうが望ましい場合もあるということを知っておきましょう。

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